院長の部屋 13号 2007年夏
次第に暑くなってきましたが、皆さんご機嫌いかがでしょうか。台風では九州が、地震では中越地方が災害に遭われ、本当に心からお見舞い申し上げます。皆さんのお知り合いや身内の方で、今回の自然災害に遭われた方はいらっしゃいませんでしたでしょうか。台風の季節は、かつて仕事で赴任していた、奄美大島や鹿児島が台風情報のたびにテレビの画面に映し出され、みんな大丈夫かなーとかつての仲間達を思い出す機会でもあります。今回も後輩が開業している垂水市の土砂崩れや大雨の様子、奄美大島の名瀬港の様子などが何度も映し出され、心配して台風が過ぎ去るのを待っていました。
さて、皮膚科医として夏は一番忙しい時期となります。水虫、トビヒ、虫刺され、あせも、カブレなど他の季節に比べて格段に皮膚病が多くなる季節なのです。今年も例年通り夏の皮膚病が増え始め、待ち時間がやや長くなりがちでご迷惑をかけていますが、スタッフ一同頑張って応対させていただいていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
これから子供たちは夏休みが始まり、夏祭りや家族旅行、海水浴や川遊びなど様々の楽しい行事が待っていることでしょう。今年の夏が皆さんにとって思い出深き“2007年 夏”になりますように!!
平成19年7月18日 院 長