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海岸通り皮ふ科

〒443-0013
蒲郡市大塚町山ノ沢7-5
電話:0533-58-0121
Fax:0533-59-6121

診療科

皮ふ科・形成外科・アレルギー科

診療時間

午前 9:00〜12:00
午後 3:30〜6:30
※土曜日は午前9:00〜午後1:00

休診日

水曜・日曜・祝日・土曜午後

 

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院長の部屋

院長の部屋(60) 「がんばろうぜ、おやじたち」

64歳のオヤジが、数万人の観客で埋め尽くされた名古屋ドームの中を走りまわってラブソングを歌う。そしてその歌に涙するオヤジとオバサンたち。「愛を止めないで」、「YES-NO」、「伝えたいことがあるんだ」、「言葉にできない」・・・ 聴いている観客それぞれが自分の思い出を思い出しながら、小田和正の透きとおった歌声に聞き入っている。

一度は行ってみたかった小田和正のコンサートについに行ってきました。観客の平均年齢はたぶん50歳を越えているでしょう。特に中年夫婦が多かったように思います。歌詞とメロディー、そして和正さんの独特な歌声に、中高年のファンは結構多いのではないでしょうか。

私自身にとっては、「ラブ・ストーリーは突然に」を聴くと医師になって間もない頃、中京病院形成外科で研修していた時の様々な思い出が蘇ってきます。観客の皆んながそれぞれ、オフコースや小田和正の歌とともに過ごした青春時代を思い出してウルウルしてるんだろうなーとか、夫婦で来た奥さんも隣にいる旦那さんそっちのけで昔の彼氏のことを思い出しているのかなーとか、勝手に想像しながら周りの人たちを見てました。

それにしても、「歌」って人に勇気や元気を与えてくれたり、慰めてくれたり、人生のいろいろな場面で「力」を与えてくれるんだと改めて心に強く感じました。

一方、先日「おやじの教科書」という本に出会いました。表紙に書かれた「男は、何のために働くのか? なぜ頑張り続けるのか? 教えてくれよ。オヤジ。」このフレーズに惹かれて、中身もほとんど見ずに買ってしまいました。この本は、今まで何も語らず、ただ背を見せて働いてきた20代から80代のオヤジ28人から本音を聞いて作られた、男がオヤジになるための教科書というコンセプトとのこと。少しだけ本文から抜粋します。

働いて初めて、金を稼ぐ大変さを知った。家族を持って初めて、守ることの難しさを知った。それを知って初めて、オヤジはその大変さも難しさも何も言わずに頑張り続けてきたことに気付いた。いま、自分がオヤジになって改めて思う。何のために働くのか? なぜ頑張り続けるのか? オヤジとしてどんな姿を見せられるのか? 自分は胸を張ってオヤジと言えるのか?・・・

仕事と家族に胸を張って生きたい男たちへ 〜 オヤジとは、子供がいる男のことではなく、お父さんと呼ばれる男のことでもなく、守るべき人に自分の生きる姿を見せられる男が、オヤジだ。

(オヤジの教科書 日本ドリームプロジェクト編 いろは出版 より抜粋)

 

「オヤジの教科書」を読んで、強さと優しさ両方を持った日本の素敵なオヤジ目指して歩んでゆけたらといいなあと思いました。そして名古屋ドームを何周も走り回りながら歌い続け、最後には自らアルトサックスまで吹いて3回もアンコールに答えてくれた小田和正64歳の「おやじパワー」に感激し、こんなオヤジになれたらと思って帰ってきました。

最後に今回のコンサートタイトルであり、最新アルバムのタイトルでもある「どーも」から私のお気に入りのフレーズを抜粋します。

気づかないうちに、助けられてきた 何度も 何度も そしてこれからも

数え切れない やさしさに 出会ってきた なつかしい 笑顔が 浮かんでは消えてゆく

誰かが いつも 君を 見ている 今日も どこかで 君のこと 想ってる

巡り会って そして 愛し合って 許し合って 僕らは つながってゆくんだ

いちどきりの この短い人生 どれだけの人たちと 出会えるんだろう

ほんとうに大切な人たちと かけがえのないその人と この広い空の下で

(今日もどこかで より)

 

平成23年9月26日 院長

 

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