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海岸通り皮ふ科

〒443-0013
蒲郡市大塚町山ノ沢7-5
電話:0533-58-0121
Fax:0533-59-6121

診療科

皮ふ科・形成外科・アレルギー科

診療時間

午前 9:00〜12:00
午後 3:30〜6:30
※土曜日は午前9:00〜午後1:00

休診日

水曜・日曜・祝日・土曜午後

 

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院長の部屋

院長の部屋(69) 「三人会」

盛夏の候、皆様におかれましていかがお過ごしでしょうか。様々な皮膚病が多発する7月、8月は皮膚病患者さんで皮膚科医院はごったがえし、患者さんにとっては皮膚科へ行くと待ち時間が長くてちょっと辛い時期ですが、我々スタッフ一同、力を合わせて少しでも快適に早く診察しお帰りできますよう様々な努力をしていますので、なにとぞご容赦下さいませ。

さて思い起こせば私が大学6年生時からのお付き合いだから23年前からのこと。自分が何科の医師になるかそろそろ決めなければと思っていた頃。様々なこと考えた上で私は泌尿器科を専攻することが95%くらい決まっていた。そんな状況に現れたのが当時皮膚科医1年生で私の1年先輩のM先生。臨床実習で皮膚科を2週間まわった時から熱烈なラブコールをうけ、泌尿器科にゆくはずの「大竹」がなんと「皮膚科に鞍替え」することになった。そして私の同期で既に皮膚科入局が内定していたK先生と共に平成2年、私は名古屋市立大学医学部皮膚科入局した。そしてM先生とK先生と私の3人の偶然の出会いは、その後の23年間を振り返った時、必然の出会いとなっていた。

皮膚科入局してからの4年間は職場を共にしていたが、その後3人はそれぞれの道を進んでいった。そしてM先生は母校 名古屋市立大学医学部皮膚科教授に就任、K先生は名古屋市港区に皮膚科医院を開業し現在は港区医師会副会長として活躍している。またK先生は医政に詳しく、本業の皮膚科医のかたわら医療政策の草稿を書いたり、代議士と行動をともにしたりと医師としてはとてもユニークな存在である。

この二人と私は、いつしか「三人会」という何の変哲もない名前をつけて1年に1回くらいのペースで会を続けてきた。1泊旅行だったり、飲み会だったり、様々なパターンで開催してきたが、この7月上旬には今年の例会として日間賀島へ泊まりで出かけた。

日間賀島はかつてこの3人で二度ほど訪れたことのある思い出の場所で、M先生の教授就任10周年ということもあって、M先生の希望で昨秋から日間賀島へ行くことが予定されていた。当日は大雨後の好天に恵まれた行楽日和で、河和から日間賀島へ渡る高速船ではデッキに席をとり夕日と心地よい海風にあたりながら今年の「三人会」が始まった。

今回泊まったのは「うみどり」という1日5組限定の島宿で、昨年ここの大将と知合いになったことをきっかけに一度訪ねてみたかったのだが、早々にして希望がかなったことになる。
宿に着くや否やM先生がフランス人からいただいたという防腐剤無添加の赤ワインをあけ、まずは「乾杯」。そして間もなく夕餉が始まる。新鮮な海の幸を肴に、「森ちゃん、笠ちゃん、竹ちゃんに乾杯」の文字入り特注ラベルをあしらった冷酒を酌み交わし、お酒がすすむ。この3人が集まると20数年前の自分に戻ったようで、気を張って日々過ごすに日常から昔の自分にタイムスリップしてしまう。50歳に手の届くM先生を筆頭に最近の自分達の置かれた立場やこれまでに築いてきた人脈などを振り返ると、「今」がとても楽しく、面白いと口を揃える。医療を通して社会に貢献し、これからの10年をますます輝きのあるものにしようということで話はとめどもなく続く。「世のため、人のため自分の能力においてできる限りことをなすべき50代」。そんなこと、あんなことを語らいながら、日間賀島での「三人会」はあっという間に夜が更けていった。この繋がりを大切にして、これからも地域医療のために頑張りますよ!!

平成24年7月

 

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